カクモノ

ただ好きなことを書く日記です。

変な記事になるの分かってて書いてる

もう何か、読み終わって書いたから、影響されて、変な記事になるの分かってるんだけど、それでも残しておきたくなるくらいな気持ちだ。

 

何だか重苦しいなと最初読んでいて思っていたけど、どうなるのか分からない最後が見たくて、早めに読み終わってしまった。

読み終わった本には付箋がいっぱい付いていた。

ああ、私、物語を読むのが好きだったなって、気付かされた。

 

思いだしたけど、小学生の頃こんなことがあった。

2019-02-19
私を救った空想の世界


子供の頃、心が傷つくのに耐えきれず、自分を守るため、寝る前とかに空想に浸る事がよくあった。

現実逃避というか。

自分の頭の中で、話を考えて、登場人物を演じ、作っていくという感じ。

自分が創造主となる事で、登場人物を幸せにしたかった。

この空想の世界がなかったら、私は生きてこれなかったかもしれない。

話を考えながら、途中、登場人物の気持ちが直に伝わってきて、泣いてしまった事がある。

今は寝る前に空想をする事はなくなった。

その代わりに、低レベルな小説を書くようになった。

けれど、私の中にまだ空想していた時の世界は残っているし、当時考えていた話も、大体頭の中にある。

記憶が消えるまで、空想の世界は私の中から消えないのだ。

どこかにその事を書き残しておこうとも思わない。

大事なものだからこそ、私の頭の中で保存しておきたいのだ。

何で、空想をやめたのか分からない。

もうすっかり忘れ去ってたのに、思い出してしまった。

ああ、でも、

小説が書けなくなった - hikari’s diary

に載せた小説は途中から、寝ころんで、目をつむって、頭の中で空想してから、後でノートに書き留めて、パソコンで打った。

そのことは、どこかに書いたような気がするけど思い出せない。

 

昔書いた小説を読んでると、私は私が書いた話が大好きなんだなって改めて気付かされた。今書けないから、余計読者としてそう思うのかもしれないな。

 

S(id:odanoura)さんのラジオで、認められたい思いが強いみたいなこと、話した気がする。ぶっちゃけ今でもある。小説に関しては別に認められなくても、私という読者がいる、私を喜ばせたらいい、そんな感じで書いてたから、永遠に完成しなかった。

ネットに小説を晒したきっかけって、はてなブロガーさんに即興小説トレーニングを勧められたことなんだよね。で、その内容をブログで公開したことがあって、それまで、恥ずかしくてネットに晒せなかった小説を晒してしまった。

それまでは私による私のための小説だったから、正直、ブログに表に出てる小説とはちょっと違う。表に出てるのは、人に見せられるように、読んでもらえるように書いた。

私のための小説は、私好みが何よりも優先される。

私はそれに沿って書いていた。

小説を書ける状態に持って行くためには、私は原点に戻るべきなのかもなと思う。

まず、寝る前に空想の時間を設けるとか。

それか、私の読者に戻るか。

多分、後者だろうなと思う。

今、書きたいってまぁ思うけど、それほど強い感情じゃない。

正直ブログの記事を書く力も衰えているしね。

 

前のブログを見られなくしたので、一応ラジオのリンク張る。

 

今日のよかったこと

昔のファイルを見られたこと。

 

ひかりにマシュマロを投げる | マシュマロ